2010年2月1日月曜日

Twitterのネットワーク分析

とりあえず,誰か興味を持ってくれないかとTwitterのネットワーク分析結果を書いてみる.
データは某所の検索用データベースから.
@が先頭あればリンク有りと見なす.
最大連結成分から取得.


namedateユーザ数lリンク数平均経路長クラスタ係数同類選択性ベキ指数ベキ決定係数平均次数最大次数
Twitter2009/9/191049007822024.728 0.179 0.021 -1.724 0.923 14.913 4485

同類選択性が正な当たりが人間社会っぽい.
あと,めっちゃベキなのと,クラスタ係数が低いのが特徴的.

もっとちゃんと分析したいので,
Twitterのデータを持っている方,
持っている方を知っている方,
あるいは持っている方を知っている方を知っている方を・・・×6
もしくは,作ってくれる方,作ってくれる方を・・・以下同文.

お待ちしてます.

2 件のコメント:

kazama さんのコメント...

基本的にはリプライ・RTによるユーザネットワークの解析で,なかなか面白い結果ですね.私は単なるフォローによるネットワークの同類選択性は負,リプライ・RTだと正じゃないかなと思っていますが,時間があれば解析してくれると嬉しいかも.
前話したように,私のところでもちょっと違うアプローチでやろうとしているけど,真面目にやろうとするとTwitterはこのような解析に対する罠が結構あるのでちょっとハマってます.
なお,大阪のWI2研究会には行くので,そのときに一緒に議論できると嬉しいです.

tori さんのコメント...

>kazama
どんな罠でしょうか.気になります.
フォローネットワークはデータがないんですよね.ただ,フォロー関係がない相手にRTを送ることはない気がするので,フォローネットワークの部分グラフになっている気はします.
大阪楽しみにしています.