SNSの見える化プロジェクトの一環として,
SNS内のユーザがどの程度継続して利用しているか,
そして,ある時期に利用していたユーザがどの程度SNSを占有しているかが
一目で分かる「アクティブ遷移図」を作成するプラグイン for OpenPNE3の正式版をリリースしました.
興味がある方でOpenPNE3.1以降をお使いの方はお試しください.
プラグインの導入方法は以下の通りです.
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インストール済みのOpenPNE直下のディレクトリで以下のコマンドをうちます.
> ./symfony opPlugin:install opActiveTransitionPlugin
> ./symfony openpne:migrate --target=opActiveTransitionPlugin
> ./symfony cc
これでインストール出来ます.
ただし,このプラグインを使う際にPEAR::HTTP_Clientが必要になります.
インストールされていない場合は,以下のようにしてPEAR::HTTP_Clientをインストールしてください.
> pear install --alldeps HTTP_Client
また,通信部分でJavascriptを利用しているので,
ブラウザでJavascriptを有効にしてください.
インストールすると,OpenPNE管理画面の左側のメニューに,
アクティブ遷移図作成プラグインの項が追加されます.
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アクティブ遷移図を使うことで,あなたのSNSが成長中なのか停滞しているのか,あるいは衰退してしまっているのかを一目で判断することが出来ます.
さらに,成長中のSNSであれば,いつどの程度成長したかが分かりますので,これまでに行なったイベントやキャンペーンの効果がどの程度会ったかも分かります.
アクティブ遷移図を導入して,今すぐあなたのSNSに効率的な運営を実現しましょう!(深夜の通販番組的表現)
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アクティブ遷移図のサンプル画像(流行っているSNS)
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アクティブ遷移図のサンプル画像(あまり流行っていないSNS)
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